夕方頃、たまたまＴＶをつけていたら放映されたので、何となく見ていたら感動してしまった。こんな作品があったなんて・・・。調べたら、９０年にＴＢＳ系列で放映されていたらしい。さすがにこれはレンタルＶＴＲでも見たことありませんでした。隠れた名作？？
小学生時代の郷愁を誘うような、ほのぼのとした、それでいてちょっとしんみりさせてくれるようなストーリー。
最初の話は自分の果たせなかった野球選手の夢を息子に押しつけようとする父親と、反発できずにいる小学生の息子の話。今となっては、そのどちらの気持ちもよくわかるので・・。
もう一つの話は、母親のいない少女の所へ叔母さんが遊びに来て、本当の母親のように少女はなつくのだけど、母の日、叔母さんにプレゼントを買って届けに行った彼女は、叔母がその実の娘と楽しそうに過ごしている姿を目撃してしまう。これも見ていて辛かったなあ。少女が泣くところで、一緒に泣いてしまうよ。
機会があったら、ぜひ、最初から見てみたいですね。
参考までに<A HREF="http://www.mxtv.co.jp/3chome/" TARGET=blank>こちら</A>
