第6話「楽園行き」
前回の高橋洋脚本がホラーだとしたら、今回の村井さだゆき脚本はファンタジーですね。ホラーとファンタジーのそれぞれの定義が間違っていたら、ごめんなさい。あくまで私の印象です。(^^);
「キノの旅」だと言っていた人がいたけど、確かにそんな感じかも? 特に思い出したのは「本の国」(アニメ版)
でも、そういうのが個人的には好きなのです。「楽園に行く道は配達人だけが知っている」こういう思わせぶりな言葉の使い方が、なんかいいなあ・・と思っちゃう。子供の時読んだジュブナイル小説みたいで、わくわくしますね。
この路線ばかりで続いたら早々に飽きられるかもしれないけど、シリーズの中の1本ということで十分に許容範囲。
東京の地下に広がる巨大な迷路。というだけでなんか喜んでしまう私が子供っぽいのかもしれないけど・・。(^^);