第6話「罪と罰〜すべてはビッグ・ファイアのために〜」
「大作、お前は何故、ロボとともに戦っている?」「だって、父さんがそうしろって言ったから・・・」
少々、セリフはうろ覚えだけど、村雨さんと大作くんの会話。
子供というのは、思いの外、実によく大人の言うことを聞くものです。だからこそ、大人は子供に間違ったことを絶対に教えちゃいけない。
逆に、父親がたとえ間違っていなくても、子供の側がその語った言葉の意味を少しでもはき違えて解釈していたらどうなるか・・・。
「草間博士がもし間違っていたら、お前はどうするんだ?」「そんなこと・・あるはずありません!」
父親も心しなければならないし、子供の方も気をつけなくてはならない。「全ての父と子に捧ぐ」と言うこの物語が語るテーマの意味。
今回は、十傑集の登場で、一気に物語が華やかになりました。特に「走り」の描写が面白かった。声優陣の豪華さに改めて感動です。
これから、最終巻を見ます・・・。(^^)