第13話「妹よ!」
エルの役割が弱い・・・と書いてしまったけど、今回はエルの活躍が目立ちましたね。やけにジュドーに協力的だけど、彼女はジュドーに片思いしているんでしょうか?? そう思ってみてみると、結構、健気な感じに見えてきます。
一方のジュドーはリィナのことで頭がいっぱい。何をおいても、リィナを助けるんだって、一生懸命。いいお兄ちゃんだなあ。(^^)
そんなジュドーは、結構、みんなに好かれてます。特に子供たちが協力的なのがほほえましい。
「私の作ったスープ食べて。今度のは自信があるんだ」と、大事な話に割り込んでくる子供たちだけど、ジュドーだけはちゃんと食べてあげるんだもんね。他の大人たちは、みんな「あとで」と無視していったのに。一番、深刻な状況にあったのはジュドーなのに、子供たちを無視しないやさしいところが気に入ってます。シンタとクムにもそれがちゃんとわかるから、ジュドーのためになら「大事なスープ」を焦がしてでもジュドーを助けたかったんでしょう。
「ZZなんか怖くないぞ。怖いのは格下げだけだ」と言い切るゴットン。なんだか社会人の悲哀がにじみ出ていますね。そういうところが、笑いながらも深いというか・・・。(^^);
身勝手な動きをするビーチャとモンド。肝心なときにジュドーの足を引っ張る。どう動くか読めないところで、気になるキャラになってます。
次回は、新展開みたいなので、楽しみです。