第７話「混迷の大地」
いやあ、面白かったです。前半の破片が地表に降ってくる描写は大迫力だったし、落下するアスランのザクとそれを救おうとするシンのやりとりに感動させてもらいました。
父親の影が襲いかかってきて、アスランを苦しめているのがよくわかるし、そのアスランに対してシンがちょっと同情的になってきているのが嬉しい。
「敵って、誰のことだ？」のセリフが印象に残りました。「ＳＥＥＤ」の世界を乗り越えてきた人だから、言えるセリフだろうね。どこかアスランがやけになっているようにみえるあたりで、痛ましい感じがします。
カガリを考えなしの嫌な女風に描いているのもわざとでしょうか？ でも、カガリのそういう部分って自分にもあるような気がして、ちょっと痛いです。「考えなしにものを言う女」の典型のようで・・・。こういう女って多いよねって感じに、しかりつけている形で描いているように見える。（＞＜）；
フレイを嫌な女に描いたのと同様のやり方のように思えます。・・・厳しい。
デュランダル議長とジブリールは、果たしてどっちが上手でしょうかね？ ここから政治的なやりとりになりそうで、ちょっと楽しみ。
そういえば、ラクス・クライン風の少女の影が出てきましたが、彼女にもクローンがいるのかな？ 本物のラクスは地上にいるし？？ ＥＤにも実は二人いるんだよね。うちのダンナはＯＰでアスランと絡んでいるラクスはにせものの方だと言っているんだけど・・・。（＾＾）；
キラはちょっと大人びたような感じだったな？ 予告ではアスランと並んでいたし、次回の展開も楽しみです♪
