星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ジパング」第9話

第9話「デッドライン」

拳銃をつきつけられたのに、全くひるまず、相手の目を見て、譲らずに取引(?)に応じた角松二佐がかっこよかった。なかなか真似できることじゃない気がする。(^^);

自動販売機でカルチャーショックを受ける軍人が面白い。自動販売機なんて、当たり前にあるものだと思っていたのだけどねえ。

自衛隊はあくまで自衛隊として、「日米の兵士を問わず、一人でも救える命があるのなら、それを助けにいきたい」とカダルカナルに行く決意をしたみらい乗員。
この姿って、フリーダムに乗ったキラがアラスカに戻ったときの決意とかぶる。「誰も死なせないために、戦場に戻る。自分に力があるのなら、一人でも誰かを助けたい」という決意。その覚悟が立派だと思いました。

それぞれの状況で、自分に出来ることを精一杯やるべきだというのは、確かだと思う。それでいて、みらいの乗員に悲壮感が漂うのは、それをやってしまったら、彼らは本来の自分の未来へ帰れなくなるから。

みらいの戦闘力で、どうやって日米の戦闘を回避するのか興味があります。
カダルカナルでの戦闘の様子は、映画「ウィンドトーカーズ」で少しだけ見たから、あれを救ってあげられるのなら、何とかしたいと誰だって思うだろうと思う。どっちの兵士もかわいそうだったし・・・。(><)。。。

みらいの活躍に期待しつつ、続きを待ちます。

【おまけ日記】
12月4日の弟の結婚式参加のため、12月3日〜6日まで福井の実家に帰省してきました。
田舎に帰ると「ガンダムSEED・D」が見れないのが困ります。TBS系は放映していないから・・・。フレッツで見れるかと思ったけど、実家の環境では無理でした。(><);

ジパング」はダンナの携帯で見ました。すごいね〜。TVから録画したアニメが今は携帯で見れるんだ。動きの少ないアニメだからかもしれないけど、問題なくきれいに写ってましたよ。

【参考】「メモリースティックレコーダー」
http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/Acc/PEGA-VR100K/