第30話「スリーピングマーダー その1 眠れる殺人事件」
何となく気に入った家を買ったら、かつて住んでいた家だった・・・という物語パターンは、過去に色々読んだ気がするなあ。アガサ・クリスティーが元ネタだったのだろうか?
パターンを踏襲するなら、そうやって過去を探っていくうちに、自分でも知らなかった両親の愛情に気づくことになる・・・という落ちに辿り着きそうだけどね。自分は疎まれて、他家に預けられたのではなく、そうしなければならなかった親の側に事情があったという話。特に、殺人事件に関わったのは、実は幼い娘本人であり、親はそれを隠さなければならなかったとか・・・。
本当にそのパターンに辿り着くかどうかは、まだ不明。今後の展開次第だから、次回以降を待ちます。(^^);