星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「交響詩篇エウレカセブン」第3話

第3話「モーション・ブルー」

すごく面白かった。(^^)♪ いやあ、レントンが実にいいなあ。本当、面白いよ、この子。すごくかわいいし、見ていて飽きない。妙にずれているエウレカといいコンビになっています。

「男の水平線」は面白かった。最初は笑顔だったエウレカの想像上のイメージが、だんだん悪い方向へ暗くなっていくところもステキです。下手な妄想は確かにどんどん暗くなっていくよなあと、妙に共感しちゃいました。気持ちがよくわかるよ。(苦笑)

トラバー(?)を読む・・・というのは、「ナウシカ」で言う「風を読む」というイメージなのかな? ボードで空を飛ぶイメージも、なんとなく「ナウシカ」のメーヴェに近いのかと思いました。風を読んで空を飛ぶ・・・というのがなんとなくあこがれです。

飛翔シーンがすごく気持ちがいいというか・・・。ただ、ボードだと本当に乗っているだけで、掴まるところがまったくないので少々危なっかしくて怖い気はしますね。メーヴェぐらいの安定感はあってもよかった気もするんだけど・・・。

メインの操縦を少女がやって、少年は乗っているだけ。彼女の乱暴な操縦技術に少年が振り回されるというのは、なんとなく「星界の紋章」の冒頭部を思い出させてくれます。ジントもラフィールと最初に会ったときはいろいろ大変だったし・・・。「星界」のパターンを踏むなら、今は彼女に運んでもらっている立場のレントンが、いつか彼女をリードするように逆転するのかな? と、彼の今後の成長が楽しみです。

次回も期待できそうで嬉しい♪ 続きを待ちます。

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