映画18.ジョージ・ルーカス監督「スターウォーズ エピソード３ シスの復讐」 （アメリカ・０５）
面白かったです。オビ=ワンとアナキンの師弟対決が萌えます♪ 最初の方ではあんなに仲がよかったのに、信頼と猜疑の狭間で揺れ動くアナキンがだんだん変わっていく様子がよかった。ラストの対決なんか、もろ狙っているみたいだったなあ。マグマの燃えさかる演出が二人の心を表しているようでかっこよかったです。（＾＾）；
カップルで見に来る女性ファンにとっては、アナキンがあれほどまでに「愛する妻を失いたくない」として葛藤する様子が嬉しいかも知れません。「母親を失ったときの痛み」なんかも見せているから、母性本能もうずいて二度美味しい。
そういうアナキンの傷ついた魂を利用して暗黒面に引き寄せようとする議長。確かにこれでは誰を信じていいのか、誰を疑っていいのか、わからなくなります。そういう部分「信じることの難しさと大切さ」がこの作品のテーマだったのかも知れません。
ところで、ものすごく基本的なことかも知れないけど、個人的には「ルークとレイアって兄妹だったの？」という部分でびっくりしました。そうだったのか・・・。１作目しかまともに見たことがないから知らなかったよ・・・。
とりあえず、この話ってこの続きはどうなるの？ と言うか、ダースベイダーになってしまったアナキンの今後がどうなったのか、ものすごく気になるので、近いうちにエピソード４，５，６も見れたらいいなあ・・・と思ってます。楽しみです。
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