第40話「黄金の意志」
冒頭の悪夢にうなされているシンに萌え。やっぱ、あの子も辛いのね・・・。
アスランやメイリンを殺した(まだ死んでませんが・・)という事実は、思いの外、彼を苦しめているようで、そんな形に追いつめられていく部分が前作のキラとどことなくかぶります。そんなつもりじゃなかったのに、そうせざるを得ない状況に追い込まれていく・・・というところがかわいそうかな。
こんなこともあろうかと・・・。地下にガンダムを隠しておいた用意周到なお父さま、ステキです。でも、挿入される過去の様子が、「平和を守るために武器は必要か? 否か?」という問いかけを繰り返しているようで、いろいろ考えさせられます。
「こんなものが必要であってはいけないのだ」と。「これを使わない日が来ることを切に願う」というメッセージがいろんな意味で重いなあ・・・・と思いました。(^^);
先日、すごい勢いでキラが宇宙の果てまで飛んでいっちゃいましたが、それって今回、カガリを一人にするための伏線だったのかな? アスランは身動き取れないし、キラもいないから、今度こそカガリは一人でオーブを守らなきゃならない。その彼女の決意がかっこよかったです。
ユウナ・・・。最初の頃はもう少しまともな奴だと思っていたのに、すっかりギャグキャラになっちゃいましたね。いくら何でも情けない。これは、物語がいつの間にかさりげなく路線変更されたという証拠でしょうか?
ED曲がよすぎるくらいステキなので、なんか涙が出そうになりましたよ。シンとカガリが戦うところで、「君の姿は僕に似ている・・・」と歌い出すから・・・。(><)。。。
みんなそれぞれの立場で平和を願っているはずなのに、戦いあうことになってしまうのが辛い。特にシンの立場ってかなりきついんじゃないのかと思う。オーブは彼の故郷なんだし・・・。
さて、カガリvsシンだと、圧倒的にシンが有利っぽいけど、空から助けが下りてくるかな? それこそ、「君は何をやっているんだ!?」という叫びをひっさげてきそうだ。(^^);
次回は総集編だそうで、続きはお預けらしい。それが残念です。早くこの続きが見たいんだけどね。(^^);
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