星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「義経」第26話

第26話「修羅の道へ」

やっぱ、うつぼのキャラは邪魔にしかなっていないなあ。うつぼがいるせいで、静の涙に同情できないよ。静御前をかわいそうと思う前に、うつぼの方がもっと気の毒に見えちゃって、思いが分散してしまう。

残される立場なのはみんな一緒だから、片思いの分だけうつぼの方に同情が行くなあ。静が泣くシーンは場面としてはきれいだったんだけどね。

泣くシーンだったら、やはり義高ちゃんが一番気の毒なのではないかと・・・。頼朝が自分の子どものときを語っていたが、それでも、あんな小さい男の子が床下にこっそり隠れて泣いているのは、大人として胸が痛むだろう。子役の男の子がかわいかった。

6週分たまってますが、まあ、地道に行きます。いよいよ、一ノ谷に向けて出発ですね。楽しみです。