星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士Zガンダム」第21話

第21話「ゼータの鼓動」

ここでまた路線変更。第2部と呼ぶなら、地上編が終わったここからなのかも知れないなあ。正直、地上編ってもっと長く続いていた印象があったので、こんなに早くまた宇宙に戻るとは思わなかった。

いつの間にか仲がいい、カミーユとトーレス。もう一人も含めてじゃれ合うような感じでケンカをして、仲良く一緒に自習室に入っていたが、カミーユがふてくされていなきゃ、なんだか微笑ましい男たちの友情の世界だ。とても「Z」には見えない。なんだかこのほのぼのした部分だけ「ZZ」の世界に入ったよう。

ブライトさんがいるからなんとなくそう見えるのかな? 艦長としてはハヤトの方がよほどかっこよかったのになあ、と思ってちょっと残念。(←ひどいか?)

ファやエマ中尉も再登場。敵方ではシロッコやジェリドまで登場して、何となく懐かしい。マウアーも初登場ではないけど、本格的にキャラクターとして登場してきたし、さりげなくシロッコの後にサラまでいる。

やはり、アムロやクワトロ大尉がいると、他のキャラクターを食ってしまうので、いったん後に下げたと言うことなのかな? ファーストのキャラが引っ込んで(ブライトだけ残留)、「Z」のキャラを中心に表に出してきたという形か?