第1話「大空魔竜が来た!」
いやあ、素晴らしい。これぞ、東映のロボットアニメ! という雰囲気を押し出してきた。海から怪物が襲ってくるあたり、古典的な手法がなんだか懐かしかった。
何をおいても、主人公少年二人のラブラブぶりを見て、大喜び♪ なんでこんなにいちゃいちゃしているんだろう?
「お前だけは、俺を信じてくれたよな。それが・・嬉しかったんだ」「ダイヤくん・・・」
これはもうもはや、告白じゃないかね。(^^)♪
まじめな話、ナオトくんの方にダイヤくんに対する憧れと嫉妬とコンプレックスのようなものを持たせていることに感心しました。そうすると、この少年が敵に捕まって洗脳されて、敵に回ったりするシュラト展開になるのかな?
でなきゃ、主人公の隣にいつもいる補佐役として、ポップのような役回りになるのか? 第1話から妄想しすぎか?
次回以降の展開に大空魔竜の仲間たちがいろいろ登場しそうだし、敵キャラも複数いそうな感じだから、これからも楽しみです。なにしろ、お父さんは行方不明! という王道設定みたいだからねえ。その調子で引っ張ってください。期待してます。
それにしても、三条陸がアニメの脚本をやるとは思わなかった。「ダイ大」ファンとしてはすごく嬉しい。しっかりした物語を作れる人なので、その辺は安心出来るかも知れない。続きも楽しみです。