星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「義経」総集編スペシャル第1部

第1部「義経誕生」

タイトル前OPの、楽屋でタッキーと義経がすれ違いざまに「お前を待っていた・・・」などとやるやりとりは、もはや大河ドラマのファンを当て込んでいないなあ・・・と恥ずかしくなりましたが、まあ、これはこれでいいのかも知れない。どう見ても、タッキーファンサービスですね。(^^);

内容が始まってみれば、もはや普通の総集編で、そんなにひねりもなく淡々と進んでいった感じ。義経の生い立ちから平泉に渡って、平家追討の命が下るまで。

ただの総集編という印象の方が強かったので、これなら去年の「新選組!」の総集編の方が楽しかったなあ・・・と思いました。「新選組!」はキャラが多いので、立っているキャラ一人を取り上げるだけで引っ張れるしね。「新選組!」の場合、第1部を一人で盛り上げたのは、芹沢さんだったような気がしますが・・・。

義経」も時代を追わずにキャラを取り上げて、義仲メインにするとか清盛メインにするとかいろいろ考えればいいと思ったんだけど、そうすると総集編の意義が崩れるのかしら? どうなんだろうね??

【追加訂正】
確認してみたけど、去年の「新選組!スペシャルの時、芹沢さんメインで盛り上がっていたのは第2部の方でした。第1部の時は、私の感想もやっぱり「ただの総集編だった」と書いているんですね。記憶違い・・・。まあ、それだけ芹沢さんの印象が強かったと言うことでしょう。たぶん・・・。