星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「新竹取物語 1000年女王」第32〜35話

第32話「地球攻撃命令」
第33話「1000年女王の奇跡」
第34話「戦闘艦ふたつ星出撃!」
第35話「地底大避難!」

今日はずっとうちにいてアニメを見ていました。思い出したんだけど、私、中学の時もやっぱり同じようにアニメ感想日記をつけていた気がする。それで、「1000年女王」の感想を同じように書いて、夜森大介の本名(ラー・エルスミリュー)を日記にメモした記憶がある。実家のどこかに残っていないかな〜?? まあ、それだけ印象深い名前だったということか・・・。

弥生さんの本名(ラ−・アンドロメダ・プロメシューム)もいよいよ出てきた。弥生さんの育ての親との因縁も明らかにされたし、だんだん謎が解明されてきたと言うところか。あの両親はラーメタルに囚われていた地球人のなれの果てだったんですね。記憶を消して洗脳したとの設定。結構、悲惨な過去を背負っていたんだなあ。その分、始くんがこの両親のために新しい家を用意したり、いろいろ尽くす姿に感動した。

女王絶対の世界だから、今までずっと「男は常に女王に従う」という姿を見せられてきた分、いきなり登場してきた「宇宙戦艦ヤマト」風の軍人たちの様子にちょっと違和感を覚えた。いかにも「女子どもは戦場に来るな!」と言わんばかりのおじさん達が登場してきたし、戦艦同士の戦いなども見せてきて、急に軍事ものっぽい様相を帯びてきた様子だ。なんだか作品が違うよ。

地球上では天変地異がひどくなって、大地震で東京は壊滅するわ、太平洋岸に大津波はくるわで大変です。1000年女王が奇跡を起こして、津波を抑えましたが、それって助けたのは東京だけなんじゃ?? とつい思ってしまったことは、忘れた方がいいのかも知れない。

盛り上がってきたので、後半も一気に見ていきたいと思います。続きも楽しみです。