コミック2.「ベルセルク」第10巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス
シャルロット姫の一途さが印象に残った。彼女のグリフィスへの愛が本物だと言うことがよくわかって好感が持てたよ。しかし、グリフィスもつくづく罪な男だなあ。
姫の本当の恋敵は、そこにいるその男(ガッツ)なんですが・・・・。(−−);
ガッツと結ばれてもなお、グリフィスのことを思っているキャスカの複雑な恋心もいい。どちらの女性キャラもとてもステキだと思う。
読者の立場としては、「シャルロット姫とグリフィス、キャスカとガッツがくっつけばめでたしめでたしなんだよなあ・・・」と思うんだけど、実は、グリフィスが一番愛しているのはガッツだったりするから、物語がややこしいんだな。ガッツの方もまんざらじゃなさそうだし・・・。(←概ね、間違っていないと思うんですが・・・)
そのあたりの恋愛模様がどうなるのか? 気になってます。続きも楽しみです。
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