第242回「古代の文明開化〜1号寺院・飛鳥寺建立の戦略〜」
新しい録画機を通して、こたつに入り、家計簿をつけつつ、ながら見。古い分はまた別に録画してあるから、先に先週放送の最新分から見ようと思って。ただし、まじめに見ていなかったので感想も難しいんだけど。
要するに古代日本に初めて仏教が入ってきたころの宗教対立の話だったと思う。確かに日本古来の八百万の神を信仰していたところに、いくら大陸で流行っているからと言って、仏教を受け入れるのは大変だったかも知れない。物部氏の言い分もわからなくもないなあ。
でも、一方で国際化の波をきちんと受け入れた先見の明は蘇我氏を尊敬すべきなのかも知れない。古代にして、世界の動きをきちんと見ていたというのはやっぱり立派でしょう。それでちゃんと国際社会に対抗する準備を整えておいたというのは、なかなかできることじゃない。
自分としてもそれを目指して、せっかく情報化社会なんだから、国際社会の動きまで勉強して、きちんと流れがわかるようになりたいのだけど、そもそも信長の年齢もわからん知識不足じゃまずどうしようもないなあ・・・と反省する部分も大きいのは確か。まずは日本史と英語を勉強し直します。とりあえずは、それが目標かもしれない。