星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガラスの艦隊」第3話

第3話「運命のごとく・・・」

順調に面白いです。今回からOPがつきましたが、やっぱりその構図を見る限り、これは3人主人公で三角関係という位置づけみたいですね。

ベッティー様は、どこへお出かけかと思ったら、予言を聞きに占い師の元へ行っていたというわけで、最終シーンではみんなでばったりご対面という・・・。この辺はちょっと混乱しました。てっきり別々の場所で、別の占い師からそれぞれ同じ予言を聞いたのかと思っていたので・・・。

ともかくも、その予言こそベッティー様の信じる「運命」だと思っていいのかな? 予言の解釈はいろいろありそうで、含みを持たせる言い回しがちょっと気に入ってます。

島宇宙みたいなのは、やっぱ「Gガン」でいう「スペースコロニー」だと思っていいみたいですね。ちゃんと、あの宇宙にも「惑星」があるのを知って、ちょっと安心した。惑星は流刑地として使われている・・・という設定が、スペオペっぽくて、ステキだ。流刑地らしく、雪の降り続く世界。過酷な生存条件下にあると言うことかな。

「俺は好きなものしかポケットに入れない主義だ」「そして、入れたからには必ず守る」
・・・というからには、何のかんの言って、彼もミシェルを気に入ったのか?? 何故男装しているのかは知らないけど、そういう女だてらに無理をしている彼女のかわいらしさに気づいたか?・・・と推測。「殺せ!」と居直っているのに、手をさしのべてくれるところが、個人的にヒットでした。いいなあ、この二人・・・。(^^);