第1話「亜希子さんと少女と芥川龍之介」
少し前に、私が使っていたパソコンが使えなくなったので、夫のを間借りしていると書いたけれども、使ってみたら、夫のパソコンが思いの外快適で、そのパソコンからならネット配信の動画がきれいに映ることを発見した。それで、昨日、早速、ヤフー動画で一番見たかったこの作品を見たんだけれど、6話だし、すぐに見られるだろう・・・と思っていた矢先、夜になって、帰ってきた夫がまた「やっぱりお前が俺のパソコンを使っちゃダメだ」と言い出して、元々私の使っていたパソコンが戻ってきた。そしたら、そちらからだとやっぱり動画配信は見れないんだよなあ。一時の夢だった・・・。
・・・と言うわけで、1話だけ見たけれど、続きは見れなくなってしまったので、それはまたいつか機会があったらと言うことで・・・。
感想ですが、
原作は未読。「Kanon」の栞シナリオを引き延ばしたような感じなのかな〜? と思いました。重症患者だという事実を盾にとって、主人公をこき使う性悪女。病気だと思って優しくしてやれば、つけあがりやがって〜と思うんですけど、どうしてこの主人公は、こんな女のいうことをいちいちまじめに聞いてやるんだろう? やっぱ、美人でかわいいからですか?
それにしても、相手も一応、入院している患者なんだし、その彼に病をおしてまで、図書館まで行って私の好きな本を借りてきてよ、と、命令するのは、いくらなんでもひどいんじゃないかと? その上で、持ってきた本が間違っていたからと言って、もう一度行って取り替えてもらって・・・と言いつのるのは、もはやいじめにしか見えない。
しかも、無理したあげく主人公の方が倒れてしまいましたが、私はむしろ、この男の子の方が、よほど重病なんじゃないの? と思いました。本人が、ただの肝炎だと思いこまされているだけであって・・。本当にそうだったら、かなり報われない話になりそうで、さすがに気の毒かも・・・。
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