第46話「土佐二十万石」
これが幕末の土佐藩の歴史への始まりになるのか〜と思うと、なんだか見ていて辛いものがありましたね。打倒! 徳川への恨みが積もり積もって行くことになるんだろうなあ。
それにしても、それ以前に土佐を治めていた長曽我部氏は、それほどまでに領民に慕われていたのか〜とちょっと感心した。どんな人だったかは知らないが、結構、いい殿様だったのだろうか・・・?
今回は、高台院様の出番が多かったけれど、「おほほほほほ」と袖を振って笑うところとか結構好きだな。「男なんてみんな同じ」と言い切っちゃう姿には、年の功を感じます。それだけ、いろんな男たちの姿を見てきた・・・という歳月の重さがあるみたいで、さすがは秀吉の妻だった人だなあ・・・と感心した。