第8話「たいせつなおともだち」
リアルタイムで見ました。あんな遅い時間に放映していて、誰が見るんだろう? という感じですが・・・。
やっぱりどう見ても、車いすの少女が全然かわいくない。友達を作らずに、人形だけが友達だったという彼女の気持ちにも全然同情の余地がない。あんな態度ばかりとっていたら、みんなに嫌われるのは当たり前だろう。
この子に感情移入できなきゃ、後の展開はしらけるだけだ。歩道橋で、突風にあおられて落ちるというのも、無理がありすぎてギャグにしかならないよ。
本来なら、そこで感動させなきゃいけないところなんだろうけど・・・。
よかった点と言えば、パパさんが、ラストでちょっとだけ神様らしい威厳を見せてくれたところかな。そこは声優さんの演技がさすが。
七夕の短冊が渦を巻いていて、本当にかなえてほしいと思った願いだけが、ここまでこれるんだ・・・というエピソードだけ、ちょっとよかったと思いました。