第8話「バージンボンバー」
ミレーヌは、ミレーヌなりに、ファイヤーボンバーのために一生懸命なんだよなあ。そう言うところが、かわいいと思う。まあ、バサラに向かって、「こうしなさい」「ああしなさい」とやたら言い過ぎるのは、いかにも女の子って感じですが・・・。まあ、基本、女の子というのは、母親の真似をしたがるものです・・・。
うるさそうに聞いているバサラも、なんだかさすがに「仕方がねえなあ」という感じに時々相手にしてあげているところが、微笑ましいと思いました。まあ、若いカップルなんて、そんなものかもしれません。
そんなバサラとミレーヌを見守る役として、配置されているレイがいい男だなあ・・・と思った。
バサラのバルキリーにミサイルを装備しておいて、
「ピクニックに行くとき、雨が降ったときのために雨具を用意するようなものだ」のたとえがいいと思った。返すバサラの「俺は雨が好きだ。濡れるのも悪くないぜ」みたいなやりとりも、ちょっと面白かったな♪
バサラはいざというときのために雨具を用意するなんて、そういうのが嫌いなのね。なんだか男らしくてすてきだ♪