第16話「ひとり〜いとしくて」
今回はロミオの出番なし。ハーマイオニーがジュリエットと絡む話だけど、ロミオを追いかけて、馬車を駆って進むハーマイオニーは、なんか今までのキャラクターと性格が違うみたいで、少し気になった。こんな娘じゃなかったと思ったんだけど・・・。
ましてや、ジュリエットを見て、殺そうとまでするのは、いくらなんでもやり過ぎじゃないかという気がしたが、どうだろう? それもこれも、ロミオ愛しさ故で、納得するしかないのかな?
あと、ジュリエットの潜伏先を知っているハーマイオニーを、このまま帰しちゃって本当にいいの?? と私でも思ったので、フランシスコのそのつっこみは当然だと思うんだけど、その辺は、ちょっと微妙にごまかされた気がします・・・。
しかし、ここでハーマイオニーとジュリエットの間に和解を成立させたのは、今後の伏線じゃないかという気もしますね。
キュリオがジュリエットを想っていたというのも、同じく伏線なのかもしれない。そう思って、今後の展開を待つことにします。