第3話「信頼への限界時間」
密林での戦いには、緑ザクがよく似合うんだわ。迫ってくる敵としての不気味さが出ていて、なかなかかっこよかったです。
「おれが行かないと、仲間たちが〜」「時間がないんだ!」という話だったので、とっさに「走れメロス」を連想したんだけれど、そういう形で深刻に盛り上げるでもなく、結構、あっさりとみんなを助けに戻ってきましたね。
むしろ、地元ゲリラのメンバーとして、キキの立ち位置の紹介編という感じでした。2話で出会った女の子の正体を紹介する形で、きれいにつなげているんじゃないかな?
あいかわらず、シロー隊長は単独行動が多いですけど、そうやって、あちこちで仲間を拾い集めている感じですね。だんだん人望を集めて、みんなに慕われていくみたいな流れかな?
今のところ、順調に面白い。続きも楽しみです。