第3話「勝負」
ヘタレ仲間を二人集めて、3人組になったのはいいけど、のっけからカイジの足を引っ張る二人。ダメだ〜。こいつら、本当に何も考えてないよ、クズだ〜。と、思って、本当に大丈夫なのかと心配になったけれど、それでも、そのまま彼らを使う覚悟のカイジには、感心した。
まあ、確かにもうカードが一枚もない人に、「カードを一枚だけ、持っていたいんだ・・」と言われたら、私だって、まあ一枚だけ渡すくらいなら・・・と貸してあげるかもしれない。(甘い)
しかし、それを利用して、一抜けしようと考えるとは・・・。この男、本当にサイテーだ。もう、この世界じゃ、誰も信用できないや・・・。しくしくしく・・・。
そのどん底状態から、逆転する方法を考え出したカイジ。おお〜なるほど〜と思って感心した。普通はみんなカードのバランスを考える。そこを逆手にとる・・・と。メモしておこう。
まあ、ギャンブルのやり方を覚えてどうするんだ?? という感じはするんですけど、人間心理のつかみ方・・・というのは、参考になるかもしれないなあ、と思う。
これで手持ちのカードは、なくなったはずだけど、星はまだそろっていないし、これからどうするんだろう?? と思います。次回予告もなんだか不穏な感じだったし、仲間にした二人、また早速裏切る気じゃないだろうな?? と思って、かなり心配。次回も楽しみです。