第四十話「乗月」
第四十一話「東の海神西の滄海一章」
「乗月」の方は、月渓の最後のセリフが、一番のポイントだと思うのに、やはり淡々と流されたようで、そこがちょっと引っかかった。どうも、原作のキモだと思える部分をなにげに外しているんだよなあ、このアニメ・・・。淡々と、原作通りの流れを貫いているのは、いいんだけれど・・・。
その一方で、「東の海神」に至る伏線もちょっとだけ張ってあったし、40話からは尚隆の物語だと見た方が、自然なのかもしれない。実際、41話の「東の海神」の一章は割と出来がよかったように思う。六太がかわいいし、更夜もかっこよかった。さらわれた六太がどうなるのか? に注目しつつ、次回も楽しみです。