星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「闘牌伝説アカギ」第1、2話

第1話「闇に舞い降りた天才」
第2話「資質の覚醒」

カイジ」の方は、第1話からストレートに楽しめたが、「アカギ」の方はちょっと微妙。なにしろ、麻雀、全然わかりません。にもかかわらず、専門用語の連続で、どうやって戦っていて、どういう風にアカギ君がすごいのか、まったく意味不明なのですよ。

牌を抜き替えて、それもOKという世界で、それを天才と呼んじゃっていいものかどうか、考え込んじゃったし・・・? とは言え、そういうのも通用しちゃう世界なんだと、最初に示しておきたかったのかな?

後の方で、玄田さんが「この男は・・・!」「さすがだ・・・」「・・・してやがる。これは並の神経では出来ない」などと、しきりに感心しているので、「本当かよ〜??」と思わず、つっこみを入れながら見てましたが、あるいは、この妙な感心の仕方が、この作品の味なのかもしれません。どこか、今川風味と言うことで・・・。

萩原聖人の声は、かわいかった〜。アカギのぼそぼそっと喋る少年声がなんかよかったよ。

次回も楽しみです。