第11話「花酒をタンダに」
タンダの幽体離脱話。あいかわらず、ナユグとは何かサグとは何か、説明が入らないことが気になって仕方がないんだけれど、もうこれはこういうやり方なんだって、納得するしかないのかな?
正直、幽体離脱した時点で、タンダもサヤもナユグに直行するものだと思っていたんだけれど、変に間をおいたのがちょっと意外だった。
向こう側の世界のことをナユグ、こちら側の世界のことをサグと呼び、二つの世界はそれぞれ別の世界でありながら、同じ場所にある・・・という設定なんだけれど、説明抜きでどこまで通用しただろうか?
ニュンガ・ロ・イムは、ナユグの生き物でありながら、サグの子供に卵を産み付ける。産み付けられた子供のことを、ニュンガ・ロ・チャガ(精霊の守り人)と呼ぶ。まあ、大体、こんな感じなんだけれど・・・。