第9話「夢の最後まで」
風子シナリオ、終了。みんなで学校に泊まって、目が覚めたときには風子の姿が消えていて、朋也たちですら彼女のことを忘れていた・・・と言うシーンと、思い出した瞬間に彼女がまた、ふわりと姿を見せる部分に感心した。「お前はずっとそこにいたのか!」この演出にじんわりとくる。
なまじ、風子がいい子なので、報われて欲しいと一生懸命思ってしまうのだが、彼女の想いがみんなに届いた瞬間と最後の言葉がなかなか感動的でした。
個人的には「ひとで」にもっと深い意味があるんじゃないかと、いろいろ考えてしまった分、その辺がスルーされたことが残念でしたけど。ヒトデというと、海底に沈んでいるイメージがあるので、何かそれと関係があるのかと思ったんだけれど・・・。その辺は、考え過ぎだったのか・・・。