第1話「クロース・エンカウンター」
リアルな描写で描かれたマクロス船団内部の映像に感心しました。船の中に町があるという、「初代マクロス」および「マクロス7」の設定も、ここまで本格的になると、なんだか感動です。
基本的には、「初代マクロス」と「マクロス7」の設定をいろいろ組み合わせているように見えましたね。襲ってきた敵も、リアル版のプロトデビルンという感じに見えましたが、さて。スカル小隊、バーミリオン小隊、と言う言葉の感覚が、なんだか懐かしい。動く自動販売機なんかがあったのも、わざと入れたんだろうなあ、と思いました。
お話としては、まだまだ序盤なので、まだ何とも言えない。キャラクターも殆ど動いていないから、あんまり感情移入できるタイプもいなかったし、これから応援できるかどうかは、彼らの活躍次第という感じです。
悪くはないけど、そんなに大絶賛する気分でもないかな。CG描写が凄いのは感じたけれど、私が好きだったアニメって、こういうのじゃないよなあ、というのをしみじみと感じて、ちょっと疎外感を覚えたかも? まあ、いいんだけどね・・・。
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