第１４話「亡霊」
ちょっと地上波録画分の方が視聴ペースが遅れてます。周回遅れで視聴したけれど、やっぱ、「カイジ」は順調に面白いです。
見ていて、心臓に悪いアニメ。鉄骨から落ちていく人々の描写が恐ろしくて、ドキドキドキドキします〜。今更引き返すことも出来ない容赦のなさ。もはや進むしかない・・・という中で、石田さんとのドラマは泣かせました。振り返ったらもういない・・・というのは、確かに怖いですよ。悲鳴も上げずに、泣きながら落ちていく姿は、やっぱり辛かったです。
６６億の孤独な民。出来ることは、通信。と結んだナレーションは、なかなか感動的でした。助け合うことは出来ない。出来るのは、声を掛け合うことのみ。「俺はここにいるぞ」とのセリフが、ここまで感動させてくれるとは・・・。
この調子なら、なんとかカイジも鉄橋を渡れそうな感じで、ちょっと少しだけ安心してます。しかし、金を受け取っても、全部、石田さんの遺族にあげちゃいそうだなあ、カイジくんは・・・。人がいいから、大丈夫かな？ その辺を含めて、次回も楽しみです。
