第15話「チャイナ・タウン」
「カイフンは、いつ出てくるんだろう?」とずっと思っていたけど、このタイミングだったのか。完全にフェイント。「カイフンって、はじめからマクロスに乗っていたわけじゃなかったんだ!?」という辺りが、初めて知った衝撃の事実でした・・・。
いかにテレビ版の設定を知らないか、ばれるんだけど、劇場版の設定とごちゃ混ぜになっていたみたいですね。実際、「マクロス」をちゃんと通しで見るのは、今回が初めてなんだから、仕方がない。いつの間にかいたなあ、という程度の認識だったし・・・。
ミンメイは、マクロスの中で叔父さんや叔母さんと暮らしていると言っていたけど、カイフンは彼らの息子・・・という設定だったんですね。だから、カイフンが両親に会いに行っても不自然ではないなあ。確かに・・・。
早速ミンメイといちゃいちゃしている辺り、なんだかなあ、という感じで輝がふてくされているのもよくわかりますよ・・・。
ところで、アラスカの統合軍本部だけれど、地下に行くエスカレーターの長さや、画面だけでの会議の様子なんかを見ていたら、どうしても「エヴァ」を思い出して、なんとなく既視感がありました。
やっぱり、「エヴァ」のルーツは「マクロス」なんだなあ、としみじみと思いました。