第2話「悪の天才モリアーティ教授」
順調に面白いです。第1話では、探偵らしい謎解きはやらなかったけれど、今回はなんだかそれっぽかった。あの状況では、誰でも息子を疑うだろうに、いや、そうではありませんよ・・・と話を進めていったのが面白かったな。
モリアーティ教授、初登場。いろんな発明器具を使って、攻撃してくるのは面白い。発明が趣味なんでしょうか? そういうところは、なんだか「ウォレスとグルミット」を少し思い出したかな。
ラストの追撃戦も楽しかったけれど、スコットランドヤードの側が蒸気船に乗っているから、「もっと石炭をくべろ!」と怒鳴っているのが、なんかいいなあ、と思いました。そうか、蒸気船だから、石炭をくべなきゃいけないんだ・・・という辺りで、なんか感心。時代を感じます〜。