星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ゴーストハント」第10巻 いなだ詩穂 小野不由美

コミック8.「ゴーストハント」第10巻 作画:いなだ詩穂 原作:小野不由美 講談社KCなかよし

ようやく発行された第10巻。アニメ版の続きにあたる最終章ですね。なんにせよ、遅いよ〜。遅すぎるよ〜。今まで何をやっていたんだよ・・・と思う。

夢の中のナルが麻衣の妄想だって、世間じゃ決めつけられて終わっちゃっているというのに、今頃になって回答編を出してきてもなあ。

まあ、無事に発行されて何よりです。コミック版だけでもきちんと終わってくれないと、なんだか落ち着きません。

このコミック版は、原作を忠実に漫画化していると言うことで信用しているし、私も原作を読んだのが20年前なので、もう一度読めるのを楽しみにしてます。実際、湖の畔で最後の事件があったのは覚えていたけど、どんな内容だったかはすっかり忘れていた。ナルの正体については、かなり驚いたので、割とよく覚えているんだけど・・・。

あと、ジョンの正体が何者だったのかも、教えてもらえるのは助かります。カトリックの神父のわけないだろ。とこうあっさりと言われちゃうと・・・。そう言えば、この子にも秘密があったんだったか?

続きの巻がいつになるのかわからないけど、これまで待ったんだから、更に待ちますよ。次はまた2年後という落ちだけは勘弁して欲しいと思うけどね・・・。