星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「マクロスF」第4話

第4話「ミス・マクロス

「私の彼はパイロット」を歌うシーンが一番印象に残りました。歌にあわせて、戦闘機が飛んでいくシーンを重ねるのは、確かに「マクロス」だなあ、という感じがする。

「大きなハートが重ねて二つ」のところで、本当にハートが二つ重なったのに感動したというか。ちょっと笑いました。

一条輝は、結構あっさりとパイロットになっちゃったわけだけれど、アルトはきちんとパイロットの修行というか特訓を受けていて、そういう描写が丁寧だなあと思いました。ちょっとだけ「火の鳥2772」の訓練シーンが浮かんだかも?

これでランカがあっさりと「ミス・マクロス」に選ばれちゃったら、出来すぎだろうと思ったんだけれど、そうはならなかったところが気に入ってます。そんなに簡単に夢が叶うわけないもんね。それでも、「あきらめずに頑張れ」というメッセージがある辺り、なんか青春していていいなあ、と思いました。

しかし、ゼントラーディの軍人さん、マイクローン化したとたんにちびっ子になるところは今時のアニメっぽくなっていて、面白かったです〜。どういうギャグですか。その発想はなかったなあ、と思って感心してました。

順調に面白い。続きも楽しみです。