星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガン×ソード」第3話

第3話「勇者は再び」

GYAOのレビューを読むと、みんなこの話数をほめているんだけれど、私には信じられないなあ。寒いギャグにしか思えなくて、見ていて、恥ずかしくて仕方がない。本放送の時は、ここで視聴を切ったのだけれど、その気持ちも自分的にちゃんと納得できる。

じいちゃんたち、かっこいい〜と思う以前に、年寄りは引退して、引っ込んでろよ! という若者の気分の方に同調してしまった。酒の席で、昔の話をグダグダと言っているじいちゃんたちは、やっぱりうっとうしいとしか思えないし・・・。最近、年寄りを見ると、イライラしてくるのが実情だから、仕方がない。それだけ老人の数が増えてきたからなんだろうだけど・・・。

一方で、合体ロボの発進シーン。お話の流れで見ると恥ずかしいけど、作画のみで切り取ってみると、やっぱこういうのは手慣れた感じがしますね。「コンバトラーV」や「特撮シリーズ」のパロだと言っている人が多かったけど、私には「ガオガイガー」に見えたな。どちらかといえば、そのまま、勇者シリーズという感じか。

以前の感想にも書いたけど、引きこもりの青年がゾンダー化して、それを勇者が戦って止めたという構図に見える。

まあ、この老人たちは、あとの話数にも登場してくるらしいので、どんな風に後の話とつながるのか、期待しながら待つことにしますよ。