第22話「線路はつづくよ」
相変わらず、食べ物と寝床に事欠かないポルフィだけど、みんなが親切にしてくれてよかったね〜と言う部分を、あんまり皮肉めいて考えない方がいいのかな? どうしても気になるんだけど・・・。
唯一よかったところと言えば、別れの寂しさをちゃんと描いたところかな。女の子は、父親の元へ帰っていくし、歌うたいのお兄さんは恋人のところに行く。ポルフィの行き先には誰もいない・・・という不安な感じはよく出ていた。まあ、それがわかったから、お兄さんもポルフィを引き留める気になったんだろうしね。
あと、一応、戦争のネタがこれから出てくるんだろうし、今の平和な暮らしをよく覚えておいた方がいいのかもしれない。まだまだ試練があるかもしれないしね。そちらに期待して、続きを待ちます。