星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「マクロスゼロ」第5話

第5話「鳥の人」

4話から5話の間のエピソードが、一部飛んでいるような気がしないでもないんだけれど、まあまあ、物語としては、きれいに終わったんじゃないかな。

途中から、これって「ラーゼフォン」?? という感じの既視感はあったけれど、一応、こちらの方が展開がわかりやすかった。「2001年宇宙の旅」で見たような設定と、実験体としての「地球人」としての話は面白かった。王道のSF展開って感じがするし、そこに恋愛ドラマも重なって、愛は地球を救えるか? という流れになっていたのは、なかなか感動的だった。

悪役をやっていた高山みなみの演技は、割と好印象。高山さんは、こういういっちゃっている姐さん役が似合うなあ、と思う。

面白かったです。純粋に「マクロスF」の世界観につながる前作品という感じがするので、これから「マクロスF」を見るのも、ますます楽しみになってきました。見てよかったです。まだ未見の人にも、オススメの作品だと思います。