星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガン×ソード」第18話

第18話「祈るはサウダーデ」

やっぱ、この話ってサウダーデに爆弾さえ取り付ければ、すべて終わっていたんじゃないだろうか? 「ヨロイを愛するあなたには、それができないとわかっていた!」というのは、あとからとってつけたような理屈だなあ、と言う気がちょっとした。いや、この日のためにすべてを捨てる覚悟があったというなら、出来るはずでしょ? と思っちゃって・・・。

大体、このおっちゃんがそこまでヨロイを好きだったとは、あんまり思えなかったんですけどね。そういう描写がほとんどなかったし、それこそ、人類すべての命とヨロイ一つと、どっちが大事なのさ? とちらっと思いましたよ。それとも、それだけこのヨロイって、爆破してしまうのをためらうほど、特別な稀少品なんだと、そう思うべきなのかな〜。そこら辺が、ちょっとよくわからなかった。

ちょっと考えすぎていたようだけれど、やっぱりかぎ爪の男の目的って、素直に人類抹殺だと、そう思えばいいのかな? キチガイの発想だと? 実際、すいません〜と言って、泣きながら、男をくびり殺しちゃったところは、かなり怖かったしね。

しかし、そんな男になんでミハエルが従っているのか、まだ全然わからない。ほかのオリジナル7の面々、特にガドヴェドはどうしてなのか? 同志の目的って、そんなに高尚なものなんだろうか? それが知りたいところですね。

ちゃんとこの先見ていけば、答えが見つかるんでしょうか? なんか不安がちょっとだけよぎるんだけれど、それが気になるので、次回を待ちます・・・。