第12話「児手柏の両面」
いや、もう、この作品、音楽がよすぎますよ。うっかり音楽で泣かされそうになった。サントラが欲しいけど、まだ発売になっていないのよね。全体的に盛り上げている切ない系のピアノ曲がいい感じ。
なにしろ、狐がかわいそうなのと、狐に感情移入している人たちが、これほど多いという事実。露草も平八さんもトキも、みんな狐を助けたいと思っている。その想いに、うっかりこちらまで感情移入しちゃって・・・。
大切なものを守りたい。それを奪われた悔しさという・・・。その辺、トキの過去も、露草の過去も、もっと知りたいところですね。
次回、最終回を楽しみにしてます。思いの外、いい作品に仕上がっていたんじゃないでしょうか・・・。