第3話「おかあさん……」
順調に面白い。エドとアルの過去話。一応、原作を読んでいるので、大体の流れは知っていたつもりだったけれど、アニメで見ても、なかなかドラマチックで感動させてくれました。先を知っていても、ドキドキすると言うか・・・。
兄弟が、互いに相手のために「国家錬金術師になる」と決意した流れがわかりやすかったし、決意を胸に、出発の時、家を焼いたというのもなんかかっこいいよ。
エドが腕をつける手術の時に、うめいていたのが痛そうで、苦しみが伝わるのがいいなあ、と思いました。短い描写なんだけれど、自分がやったことに対して、それだけの報いは受けたということなんでしょうから。その辺が痛々しくて、生々しく見えましたよ・・・。