第25話「バカがヨロイでやってくる」
結局、レイのやったことは、単に時間を稼いだだけだったのか。だったら、その時間をもっと有効に使って欲しかったな。それでこそ、彼のしたことが無駄ではなかったと、つなぐことが出来たと思うのに、なんだかバタバタしていて、前回ほどの感動を得ることは出来なかったような気がした。ちょっと残念。
ファサリナさんとカルメンさんの戦いにはあんまり思い入れがないし、エルドラの爺さんとプリシラは、論外。
よかったと思うのは、兄の死を無駄にしたくないと頑張っているジョシュアと、ラストにいよいよミハエルと対決することにしたウェンディのシーンかな。この二人にだけは、私も思い入れがあるのよ。ほかのキャラは、正直、どうでもいいんだが・・・。
かぎ爪の男に迫ったヴァンという引き方もよかったので、次回、最終回も楽しみにしてます。