コミック32.「ひすいの国 徐福と始皇帝奇伝」第１巻 諏訪緑 小学館フラワーコミックスα
コミックスに落ちるのを待っていたはずなのに、８月８日発売になっていたことに気づかなかった。不覚。本屋には出入りしていたのに、気づかないなんて、扱いが悪すぎるよ。いい本なんだから、もっと目立つところに置いてくれ・・・。
内容的には、いつもの諏訪緑。非常に面白い。秦の始皇帝の話だけれど、始皇帝となった人物が、実は帝の血筋ではなく、赤ん坊の時、商人の子供と入れ替わっていたという設定。しかし、取り違えられた子供たちもそれぞれで協力し合って、政を行っていくという感じ。その辺のドラマの部分が非常に読み応えがありました。続きも楽しみです。
