第31話「森の妖怪」
順調に面白い。ストックホルムでニルスを漁師から買い取って、そのあと逃がしてくれたバイオリン弾きのおじいさんと、久しぶりに再会。まあ、物語上ではあのあと、何日たったのかはちょっと不明なんだけれど・・・。
お話大会があるから面白そうだと言って、こっそりおじいさんのポケットの中に入って、話を聞くことにしたニルス。
最終的におじいさんがニルスの物語を始め、人々が信じなかったところに来て、ニルスが登場。ゴルゴが迎えに来て、さっと飛びさってしまうところとか、なかなかかっこよかった。こういう瞬間的に姿を見せるというのがいいよね。
しかし、いつも思うけれど、この世界の人々って、こびとの妖精の存在を結構、あっさりと受け入れてくれるのね。ちょっとびっくりはするけど、「あらまあ、妖精だ」みたいな感じで、受け入れちゃう。そういうところがいいなあ、と思います。次回も楽しみです。