第3話「苦悩の果てに」
順調に面白い。とにかく、1話と2話は画面ごと暗かったし、キャラクターも陰鬱なセリフしかしゃべらないので、重かったんですけど、3話目はなによりアコーズのキャラが良かったので、かなり救われました。こういうキャラは好きです。前向きなことを明るくしゃべってくれたので、根くらい性格のキャシャーンとのいい対比になりました。このまま仲間になってくれないかな〜とさえ思ったんだけれど、1回きりキャラなのが残念です。
しかし、よく考えれば、元祖のキャシャーンも、そうやってあちこちの町を旅して、いろんな人と出会っては別れていく物語だったような気がするので、これはこれでいいのかな〜という気がします。この場合は特に、出会いと別れによって、少しずつ学んでいくって感じが良く出ていたしね。
フレンダーのことを「きみ」と呼ぶのはかなり違和感もあったんだけど、まあ、これも味でしょう。次回を待ちます・・・。