第20話「さよなら、ユージェニー」
サブタイトルがタイトルなんで、どうなるんだろう? とぎりぎりまで、どぎまぎさせられましたが、その分、ラスト近くの盛り上がりは素晴らしかった。本当に、よかったね〜。ユージェニー・・・という気分にさせられましたね。
なにしろ、彼女の不幸は、両親が両親ともとんでもない奴だから。子供は親を選べないというのが、本当に気の毒。特にダングラールのやり方はあんまりだろう。しかし、ああいう守銭奴のおじさんって誇張はあるにせよ、本当にいそうで恐ろしいよ。
なんにせよ、アルベールは友人に恵まれてますね。みんなが協力してくれて、助けてくれるところとか、本当に感動的でした。
一方で、カバルカンティってそもそも何者だったの? と言う部分が、ちょっと気になるんですけど、その辺は、来週に回されたのかな? あるいは、番外編の小説を読めと言うことでしょうか?
とにかく、よかった。順調に面白い。次回も楽しみです。