第４４話「龍馬死すとも」
今回は、篤姫は置いておいて、坂本さんと小松さんの友情物語という感じでしたね。大政奉還にかけた思い・・・という感じで。
玉木宏の坂本龍馬は、最初のうちこそ、目立たないと思ったけれど、最後には結局、上手くまとめてくれたように思います。彼の死の後、勝海舟で締めるところは、作り手の思いが出ていたなあ、と思った。坂本龍馬、好きなんだなあって。
その辺、天璋院が、「大奥を守ります」という言葉でつなげたあたり、そろそろ江戸城の開城に向けて、話が進んできたという感じ。確かにもう１１月なんだから、そろそろクライマックスでもおかしくないんだよね。
どういう風に終わるのか、これからの展開も楽しみです。
