星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「名犬ジョリィ」第6話

第6話「危機救う小さな手」

少し前の話数では、ジョリィの方がセバスチャンよりも速く走っていたのに、このあたりになってくると、一緒に合わせて走るようになっちゃったなあ。その辺は、リアリティの限界か。

全体的に子供向けに漫画っぽい作りになっているなあ、と言う気はする。セバスチャンを追いかけてくる警官が、のっぽと太っちょの二人組だったりするあたり。まあ、同じくセバスチャンを追いかけてくる悪党の方も、なんだかそれっぽい二人組なんだけどさ。二人組にすると、状況説明を会話させればいいから、シナリオが楽だというのは分かるんだけど、コメディタッチの会話で「これでおれも出世できる」とかやっているのを聞くと、ちょっと恥ずかしい感じはする。

レナと言う少女が登場。どこかで聞いた声だと思ったら、麻上洋子さんだったか・・・。まだ少女役をやっている頃だったのね、と懐かしく思いました。