星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「母をたずねて三千里」第24話

第24話「待っててくれたフィオリーナ

ペッピーノ一座との再会。アメデオが二人を結ぶ絆となった、というエピソードは何となく覚えていた。アメデオを見かけたとたんに、ペッピーノさんも興行を止めてくれたというのもいい話だ。「今、立て込んでまして・・・」とわざわざマルコのために、と言う部分で、泣かせますね。

そもそも原作にはペッピーノ一座もアメデオもいないから、この辺は本当にアニメオリジナルなんだけれど、ペッピーノさんでも出てこないことには、話が辛くなりすぎるという配慮なんでしょうね。

マルコ一人だと、そのまま倒れ込んじゃいそうで、その辺が見ていてもきつい。旧知の人々の登場は、本当に助かります。そうなると、このままみんなでバイアブランカに向かうんでしょうか? 次回を待ちます・・・。