第49話「かあさんが呼んでいる」
最後はやっぱり歩いてたどり着くんだろうなあ、とは思っていたけれど、靴は破け、足は爪をはがして、雪は降ってくるしで、さすがにここまでしなくても・・・とちらっと思いましたが・・・。
懐かしの名場面集でよく取り上げられるのが、このあたりかな〜と、うがった見方をしてました。この物語の場合、もうハッピーエンドなのがわかりきっているので、マルコのことを心配すると言うよりは、どの辺で助けが入るのかな〜とその部分が気になったというか・・・。
ようやくお母さんの方の描写を入れてきましたね。彼女が今、どうしているか。お互いに臨死体験で、夢の中で抱き合ったというのも、何かの奇跡のような気がしますが・・・。
倒れてしまったマルコの元に、馬車が近づいてくる音が聞こえてきて・・・で、続く。その馬車に誰が乗っているのかが気になるところなんだけれど、うまく次回へ引いちゃったので、続きを待ちます。
一応、まだあと3話残っているんだからね。お母さんに会えるのは、次の次ぐらいだと思うんだけれど、さて? 次回はどういう展開になるんだろう? と興味津々と言うところです。